バンクーバーでタクシーに携帯を忘れてしまったら…
こんにちは
カナダ生活278日目のモトです🇨🇦
失敗しました…
飲みすぎてまさか帰りのタクシーでケータイを落とし、失くしてしまいました😂
でも2日経って戻ってきたんです!
なんとありがたい奇跡!
そして協力してくれた様々な人に本当に感謝したい!
いや、したんですが足りないくらいと言いたいのです😂
私はiPhone 使用者なのでそれを前提に話しますが
今回で学んだこととタクシー会社の事情を少し記載したいと思います💦
ケータイ紛失後取るべき行動
①電話をかける
これは友人などに電話を借りてになりますが
自分の携帯にかける
タクシー会社に電話をかける
の2点を行いました…
どちらも惨敗でしたが😂
②find my iPhone でどこに携帯があるを確認
あとで知ったんですがこのとき
スクリーンの右上に探している携帯のバッテリー量も表示されるので
ここ!ポイントです!!!
③lost modeにして
電話をかけ直して欲しい番号、
届けて欲しい場所がスクリーンに表示されるようにする
タクシーで自分のシェアハウスに戻り引き続き友人と飲んでいたので
携帯がないことに気がついたあとも
友人の携帯を使用させてもらえました😭
友人が自分の電話番号を使っていいと言ってくれてのでありがたく使用させてもらいました😭😭😭
まずこの友人1に感謝です!
届け場所は職場のホテルを指定しました
ホテルなので24時間フロントが空いていることも頼みの綱でした
④電話番号の持ち主と届け場所の責任者に事情を話ししっかりお願いする
友人1にありがとうとお願いしますをしっかり伝え、
友人1は同僚なのでマネージャーとフロントデスクに今回場所を使用させてもらったことを伝えてもらいました
⑤自分の携帯のバッテリー量を確認して電話をひたすらかける
これは私がちゃんと行わず、結果携帯が2日間迷子になった理由です…
始めに電話をかけたところ、電源が入っていないまたは電波の届かないところにあるとアナウンスされパニックになりました😵
充電切れなだけの可能性もありましたが
故意に消された可能性もあるし
タクシーの運転手ではなく次の乗客が持って行ってしまった可能性もあったので
かなりビビりました😱
GPSがバッテリー切れでも機能するか否かなど考えておらず
ひたすらどこにあるかを繰り返し追って見ていました💦
右上にバッテリー量が表示されていることに気がつかず、
誰かが充電してくれた、
今度は電話をかけて出てくれる可能性がある!
ということに気がつかなかったのです…
見つかるまでの経緯
無くした翌日同じ家で目覚めた友人1と私は
GPSを追って1時間半もかけてノースバンクーバーのとある場所へ向かいました😂
しかしたどり着くとまさかアパートだったんです…
無駄だとは思ったのですがGPSの示している場所に当てはまりそうな部屋を全部ピンポンして
Hello, we’re looking for a lost phone.
Is there a any chance that you found one yesterday or this morning?
この繰り返しです…笑
1/4くらいが出てくれましたが答えは全てNo
それ以上に成す術がなく帰りました…
・ルームメイトに協力依頼
私たちは基本スケジュールか合わず1週間顔を合わせないこともあります😭
なのでルームメイトには置き手紙を玄関に残しておきました✍️
携帯紛失後2日目早朝に仕事から帰ってきたルームメイトが
部屋をノックして起こしてくれ、
なんと昔使っていたというお古の携帯を貸してくれることに!
さらにはパスワードやメールアドレスを覚えていなかったせいで使えなかったmessenger, instagram, LINEをどうするかという問題も、
自分のアカウントからmessengerやinstagramでメールしていいと言ってくれたのです!
ルームメイトにはたっぷりお礼をしなければ😭💕
・友人に事情と連絡不可能であることを伝える
ありがたいことに知らない人からのDMだったにもかかわらず
携帯紛失後2日目に会う予定だった友人2がインスタで返信してくれ
夜に会う予定だったのに仕事半分そっちのけで平日の正午から駆けつけてくれました😭😭😭
友人2にも感謝しきれないくらい感謝!
・タクシー会社に直接行く
車所有者だったのでタクシー会社のオフィスに直接出向き
いつどこで乗ってどこで降りたか
今GPSはどこにあるかを元にオフィスで調べてもらいました!
電話の時とは全く異なりかなり親身になってくれました😳
ここで知ったのが
・タクシーの運転手は4時から4時のシフトで
朝方まで/朝方からの2交代制なのでシフト終わりにオフィスに届ける人が多いが朝方までの人は翌日に届けることになる
・携帯を見つけたら必ず充電をするという会社のルールがある
・タクシー車を自宅に持って帰る人もいる
・運転手がオフであればオフィスに届けるのが数日遅れることがある
その日の動きとしてはノースバンクーバーからダウンタウンや空港へ行ったりリッチモンドをぐるぐるしたり…
座席の下に入り込んでて携帯があることすら知らないのでは…?
という見解になりました
・電話をかける
ここでタクシーの運転手が、GPSでそれだけ追ってるなら携帯電源入ってるんでしょ?
電話繋がらなかったの?
と…
あ!そういえば最初以降に電話をかけるという初歩的なことをしていなかった!!!
かなり情けない話でしたが本当に思いつかなかったんです笑
そして繋がりました😂
・ホテルに受け取りに行く
実は前日もその日もオフだったらしいタクシーの運転手さんは
私の携帯を届けるためだけに指定されたホテルに向かっており
電話した際にはすでにホテルの間近だと言います👀
実はホテルから数ブロック離れたところで停止してるのは2時間前から確認できていたのですが
ホテルに行かないのでただの偶然かと疑っていました💦
オフの日だからあまり待ちたくない、とおっしゃるので
丁重にお礼を言ってフロントに預けるように頼んだのですが
20ドルだけでいいからガソリン代として欲しいんだけど
フロントデスクに掛け合っていいか?
と言われました
休日返上で届けてくれている上
携帯の価値を考えるとかなり安い金額でしたが
フロントにそれを掛け合ってどうにかなるのか見当がつかなかったので
30分くらいで着くから待っていて欲しいと頼み了解を得ました!
普段キャッシュを持ち歩かないので慌てて銀行で50ドル下ろし
無事に携帯を受け取ることができたのです😭😭😭
50ドルでも安かったかもしれませんが
タクシーの運転手さんはいい人で
まさか驚いた顔でThank youと言ってくれました
いや、こっちがかなりThank youです!
そんなわけで無事に携帯は返ってきたのですが
今回でまたまたかなり周りの親切な方々に支えられて生きていることを知りました😭
本当に皆さんありがとうございます!
そして今回こそお酒はほどほどに…😅笑